難産だった1人目の出産体験記
予定日10日前に前期破水をし、出産まで24時間かかった1人目の出産について振り返りたいと思います。
前期破水で入院
自宅でテレビを見ていたところ、これまでに感じたことのない激しい胎動を10秒ほど感じ、その数分後に破水しました。
すぐにナプキンを装着し、産院に電話をしたところ、入院準備をしてすぐ来るようにと指示を受けました。
入院バッグを持って病院へ行き、そのまま入院となりました。
まだ陣痛はなく、点滴をつけて病院のベッドで陣痛待ちとなりました。
病院に到着したのが深夜2時だったので、そのまま病院のベッドで寝たりして過ごしていました。
微弱陣痛
朝ごはんを食べ終えて、10時頃から微かに陣痛が始まったり止まったりを繰り返していました。
まだ全然痛くないのと、止まったりもしていたので、ただただ時間をやり過ごすような感じでした。
途中陣痛促進剤を入れたりをして、痛いなと感じるようになったのは夕方から夜にかけてでした。
深夜には相当な痛みに達し、眠たいのに眠れないくらいの痛さ。
なのに子宮口はまだ3cmも開いていなくて、眠さと陣痛に耐えながら翌朝を迎えました。
陣痛ＭＡＸ
翌朝も陣痛は続き、あまりの痛みで何度も嘔吐。
翌朝も陣痛促進剤を入れながら、赤ちゃんが出てくるのを待っていました。
泣きながら、何度も帝王切開にしてほしいと看護師さんに懇願。笑
あまりに痛がるので、お姑さんも旦那さんも泣いていました。
もう陣痛が来ているから効くかわからないけど・・・
と、途中から腰に管をいれて無痛分娩に切り替えてもらいましたが、まったく意味なし。笑
この段階でも、まだ陣痛は8分間隔子宮口5cmくらいだったと思います。
陣痛緩和チェアの上だと、幾分か痛みが和らぐので、ずっとこの椅子に座っていました。
四つん這いなどいろいろ試した結果、これが一番私はラクでした。
破水から23時間後
破水から23時間が経過し、いよいよ分娩台へ！
寝ていないのと痛さで、疲労はピークに・・・
ここでもなかなか出てきてくれず、吸引分娩もしました。
分娩はそんなに痛くなく、陣痛がただただ痛かったです。
分娩台に移動してから、約1時間弱後に3600gの元気な子を無事に出産しました。
旦那のお義母さん(姑)にそっくりで、おそるべし遺伝子！！と思いました。笑
看護師さんにも「お姑さんに似ているね」なんて言われて、お姑さんが喜んでいました。
寝ていないのと疲労で、産まれた喜びよりも、やっと終わったと思ったのが正直な感想でした。
産後は病室に戻り、眠れていなかったのですぐに寝たのを記憶しています。
翌朝看護師さんが「よく眠れましたか？産後は興奮して寝付けない人が多いんですよ～」なんて話していましたが、しっかり爆睡していました。笑
難産からの反省
初産というのもあったのかもしれないけど、妊娠してから＋17kgと太りすぎたことも難産になった原因なのかななんて、今では思っています。
あまりに痛くて苦しくてつらかったので、体重管理をきちんとやっておけばよかったなと反省・・・
あとは急な吸引分娩や無痛分娩でも保険金がおりるらしく、保険に入っておけばよかったなと後悔しています。
何があるかわからないので、保険への加入はかなりおすすめします！！
